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俳句はおもしろそう

いま俳句に興味を持って、とりあえず「俳句」の世界を眺めて楽しんでいる。

 

実作する前に俳句の世界はどんなところだろう?と、先日10月16日のこのブログでも紹介した俳人の「櫂未知子」を手掛かりにチラと覗いてみたら面白い出来事に出合った。

 

その一つに下記がある。

『2002年、奥坂まやが『俳句研究』9月号において、櫂の『蒙古斑』収録句「いきいきと死んでゐるなり水中花」によく似た「いきいきと死んでをるなり兜虫」という句を、櫂の作品を知りながら敢えて発表した。これに対し櫂は同誌11月号において「奥坂まやさんに問う―俳句のオリジナリティーとは」を掲載し抗議。奥坂は同じ号に自分の非を認める謝罪文を掲載し自作を抹消したが、このことは類句の問題をめぐって俳壇を刺激し、両者作への賛否を含め様々な意見を呼ぶ』とあった。

 

ネットで見ると、「“マネされてなんぼ”マネされてこそ一流の証拠なので抗議するなんぞ大人気ない」とか、「後者の俳句の方が内容は高度だ」とか喧(かまびす)しい。

 

もちろん虚誕堂はこの世界は全くの不案内だから、関連して論ぜられる「類句」の定義とか、そもそも何で「文語」を使うのか?など周辺のアレコレが面白かった。

 

その中で面白かったもの、大いに納得できるものを幾つか拾うと

’亢腓猟垢の鮖砲稜月から、また、わずか十七文であることから俳句に「類句だ剽窃だ」と言い出せばキリがない。

現に、子規の俳句分類には同字十五字以上の類句が十八句、同字十四字以上が二十句あげられている。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」これは、あまりにも有名な草田男の句だが、この句は、「獺祭忌(だっさいき)明治は遠くなりにけり」芥子  の完全なる類句である。
の犇腓砲弔い瞳誅世瓩い燭發里

「いくら形が似ていても、句意が違ければ別の句である」
「形も句意も類似していれば、あとから発表したほうが捨てるべき」

「句意が異なれば、別の句であり それらの作品が自然に淘汰されて行けば良いだけ」
「本当に素晴らしい作品であれば、類句など寄せつけない力を持っているので、あとからどんなに類句が出て来たところで最後まで残る」

「また、逆に類句のほうが素晴らしければ、草田男の句のように、あとから作られたもののほうが本物になってしまう」

などがある。
 

その他、今日のこの検索作業の中で見た「櫂未知子」の作品からいくつかを、、、、。

シャワー浴ぶ くちびる汚れたる昼は
啓蟄を かがやきまさるわが三角州(デルタ)

セーターの中に貧しき丘がある
ぎりぎりの裸でゐる時も貴族
一人なら毛布を奪ふこともない

簡単な体・簡単服の中

春は曙そろそろ帰つてくれないか

解説では「性愛の句」の名手とあったが、、、。果たして、、、。

 

覘いた結果、ヤッパリなかなか難しそうな世界と知った。

もう少し入門書を何冊か読むことにしよう。

 

 

 

*今日は何の日:江戸城本丸完成(1622)

*この日生まれの有名人:三橋美智也(歌手・1930)

*今日の花:ふよう

*花ことば:繊細な美

author:Jさん, category:趣味・興味あること, 13:46
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名刹「光徳寺」での蕎麦の会

秋空高く澄み渡り 穏やかにそそぐ柔らかい日差しの中、ここ荒尾の光徳寺での第1回の「蕎麦お食事会」が開催された。

 

もちろん十割蕎麦「そばやもくあみ」さんの出張「そば打ち」である。

集まったお客は運よく抽選に当たった20名。

 

お御堂に座して待つこと20分。「十割ざる」「ぶっかけ蕎麦」「とろろ蕎麦」「そばがき」「そば饅頭」が次々と運ばれてきた。

 

何れもかつて味わったことのあるものだったが、民家村の店をよんどころ無き事情で閉めて4カ月。

久しぶりに味わうこの十割蕎麦にみな感嘆の声を上げていた。

 

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会が始まる前に、お寺の厨房を訪ね「麺棒の扱いのコツ」と打ち上げた「麺のたたみ方」を教えていただいた。

 

さっそく明日、忘れないうちに「コツ」を試みようと考えている。

 

 

 

*今日は何の日:オウム真理教に解散命令(1995)

*この日生まれの有名人:東海林さだお(漫画家・1937)

*今日の花:ロベリア

*花ことば:悪意

author:Jさん, category:趣味・興味あること, 16:49
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久々のそば打ち

千葉からの双子ちゃん来訪時に打つ予定だったが、蕎麦アレルギーのチェックが終わっていないと知ってお流れとなっていた。

 

ただあまりに延び延びにしておくとそば粉が変質・劣化するので、早めに在庫を消化しようと久々にそばを打った。

 

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相変わらず延ばしがうまくゆかず60cm×80cmの長方形にはならなかった。

 

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結果、残念ながらいつものとおりの不揃いの麺が出来た。

キレイに並べればもう少しは旨そうに見えるのに、いつもの乱暴な置き方となったのは残念。

 

来週は十割蕎麦「木阿彌」さんの「蕎麦の会」が荒尾市のお寺を会場に開催される。

早めに行っていろいろこの間たまっている質問をさせていただこうと思っている。

 

 

 

*今日は何の日:ハウス食品のカレーのCM「私つくる人、ボク食べる人」中止(1975)

*この日生まれの有名人: 大屋政子(1920・バレエ研究所理事長)

*今日の花:野ばら

*花ことば:詩

author:Jさん, category:趣味・興味あること, 09:37
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「深夜食堂」

いま「深夜食堂」にハマっている。

 

ことの発端は毎週金曜日にTSUTAYAは虚誕堂に(正確には60歳以上の人に)DVD1枚無料にしてくれるので、その1枚をどれにするか店内をウロウロしていて、たまたま「深夜食堂」のタイトルが目に入ったことからである。

 

それまで何の予備知識もなかった。ただ主演が好きな俳優 小林薫だったので借りた。

1枚はすでにシリーズの途中まで来ている(観ている)「刑事コロンボ」を決めていたので仮にこれが駄作であっても無料だから、、、、と気軽に借りた。

ところがこれがメッポウ面白い。

映画版の 正・続を観て、次にテレビドラマのシリーズのDVDを借り続けている。

 

店の主人は「小林薫」、常連さんに「オダギリジョー」、「不破万作」、「松重豊」などが脇を固めてのシッカリした作り。

毎回ゲストの客にまつわる話が展開されて、その客が注文する料理が美味しそうに出てくる。

一言で言って「三丁目の夕日」の世界。

 

少し調べたところ原作は「ビッグコミック」に連載された安倍夜郎「深夜食堂」。

ドラマはTBS系の、福岡ではRKBで将に「深夜」放映されていたようだ。

毎回客が注文する料理のネタ本が飯島奈美「『LIFE』なんでもない日、おめでとう!のごはん」と知った。

 

さっそくブックオフに走り「原作のマンガ」を、アマゾンで「レシピ本」を入手した。

 

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DVD「深夜食堂」

 

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原作のマンガ

 

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毎回紹介される料理のレシピ本「LIFE

 

毎週金曜日に、2枚(1枚は有料、1枚は無料)を借りているが、シリーズは4部まで製作されているので今しばらくは楽しめそうである。

 

未見の方には ゼヒお勧めしたい。

 

 

 

*今日は何の日:アイヌ文化研究家の更科源蔵、81歳で没(1985)

*この日生まれの有名人:石橋湛山(政治家・1884)

*今日の花:カラス麦

*花ことば:音楽が好き

author:Jさん, category:趣味・興味あること, 19:38
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葦ペン画展へ

今日は以前から気になっていた「葦ペン画」の展覧会があるというので会場の大牟田市石炭化学館へ赴いた。

 

行ってよかった。気に入った。

 

 

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虚誕堂の趣味と言えば、写真、陶芸、そば打ち、刃物研ぎ、草木染め、篠笛、吹き矢、と数だけは多いが、そのどれも一定の域には達していない。

いわゆる「何でも来いに名人なし」の見本なのである。

 

したがって常々もうこれ以上趣味は増やさないと固く誓っていたのだが、今日は会場へ入ってすぐに電気ショックを受けた。会場の最初の作品に一目ぼれ。即入会の手続きを取った。

 

毎月、第一、三の土曜日13時から15時@荒尾中央公民館 がお稽古タイム。

これからどれだけ続くのかは分からないが来月から精進することに、、、、。

 

作品をこのブログにアップできる日が来るのか来ないのか。

マアとりあえずスタートすることとした。

 

 

 

*今日は何の日:日清食品がカップヌードル発売(1971)

*この日生まれの有名人:なし

*今日の花:あざみ

*花ことば:厳格

author:Jさん, category:趣味・興味あること, 19:13
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篠笛講座Δ終わった

この講座も残すところあと1回となった。

 

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昨日の講座を含めて6回の講座で先生の熱心な指導のおかげで「春の小川」「海<うみはひろいなおおきいな>」「赤とんぼ」「雪<ゆきやこんこ>という春夏秋冬の4曲をなんとか吹けるようになった。

ただ高音の「ド」はまだマシだが、低い方の「ド」があい変らず不安定なまま。

 

講座が終わるころには、牛若丸ON THE 五条の橋 ばりの「優雅な曲」を吹きこなすつもりだったが、どうやら無理なようだ。

と云うことで、篠笛とのつき合いも残念だが人前で披露することも無いまま終わりそうである。

 

中学校のブラスバンドでトロンボーンを吹いていたころから早60年が経ってしまった。どうやら歌舞音曲には向いていないナと悟った虚誕堂は、いま三池公民館で開催の「燻製」講座の当選を祈っている。

 

こちらは他の人に音を合わせることもなく、単独作業。気が楽。

酒の「アテ作り」という実益もあり大いに期待しているだが、、、、、。

 

 

 

*今日は何の日:元号を「明治」と定める(1868)

*この日生まれの有名人:ピーター・セラーズ(?・1925)

*今日の花:からしな

*花ことば:無関心

author:Jさん, category:趣味・興味あること, 08:13
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武術とスポーツ

少し以前から「武術」に興味を持ち始めた。

 

身近には学校に街に「柔道場」、「剣道場」があるがそこでやっているのはほとんどが、「スポーツの柔道」であり「スポーツの剣道」である。

 

いわゆる「武道・武術」とスポーツの違いを極端に表現すると、、、、、。

*武術は護身術であり殺人術でもある。ルールは無くその先には、お互いに怪我や落命を覚悟している。

*スポーツは、危険防止の観点から特に学校教育に取り入れられたので「禁止事項」を守るというルールがあり、また一試合に時間の制限がある。

北九州のことばで言えば「ふーたんぬるい」のである。

スポーツの技を身に着けても身は守れない。

 

今も古武道の剣道の「示現流兵法剣術」や柔術の「大東流合気柔術」などその技は脈々と伝承されている。

剣道であれ、柔道であれ、それぞれの流派の違い、その特徴を知りたいと考えている。

 

ちょうどそのさ中、下記の案内を見た。

すぐ応募した。運よく抽選にあたり先日から受講を始めた。

 

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もちろん、タイトルにもあるようにこれは「スポーツ」である。

が、これも研究次第、道具の改良次第では武術の方向に持って行けるかもしれない。

また探せば「武術の吹き矢」を伝授してくれるところが見つかるかもしれない。

 

「そば打ち」「篠笛」の合間に、研究を続けようと考えている。

 

 

 

*今日は何の日:上野動物園で、空襲に備え動物を薬殺(1943)

*この日生まれの有名人:小林薫(俳優・1951)

*今日の花:だいこん草

*花ことば:満ちた希望

author:Jさん, category:趣味・興味あること, 10:37
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「冷汁そーめん」

824日の日本テレビ系列の「秘密のケンミンショー」で埼玉の「冷や汁そうめん」を紹介していた。

 

「冷や汁」と云えば宮崎県の郷土料理。旅先でも食べたし、自宅でも作ったことがある。

ただし白身の魚を焼いてすりつぶして、など出汁の作り方が難しかった。

が、今回の冷や汁は「そーめんのつけダレ」と云うことで実に簡単で、やって見ようと思わせた。

 

<レシピ>というほどのモノではないが、、、、、

1 胡麻(適量)をすりつぶす

2 味噌(1人前 大さじ3杯ぐらい)に胡麻を練り混ぜる

3 器に2のみそを入れて、薄切りキュウリ、みょうが、ねぎ、しそ、トマトなどの夏野菜を入れ混ぜる

4 冷水(氷を入れた水道水)でのばし、茹でたそうめんのつけダレにする

 

*宮崎の「冷や汁」との違いは、白身の魚などで出汁を取らないこと。

*ナンセ水道水でのばし、豆腐は入れないとお手軽、簡単。

 

テレビでは、それがお約束とは言え“みのもんた”をはじめとして出演者は口々に「美味しい」と叫んでいた。

ならばひとつ騙されてみようと、やって見た。

 

味噌は「COOPの麦みそ」、そーめんは「揖保の糸」を使い、夏野菜は上記のほか「オクラ」や「やまといも」もすり入れた。

結果、ナントびっくりの美味!であった。お勧めする。

残暑はまだまだキビシそう。あと23回はやって見るつもりである。

 

赤、緑、白、黒と彩りも豊かで写真を撮るつもりではあったが、気がついた時は食べ始めていた。残念。

 

 

 

*今日は何の日:ゴールデンバット発売(1906)

*この日生まれの有名人:石井ふく子(テレビプロデューサー・1926)

*今日の花:とらゆり

*花ことば:私を愛して

author:Jさん, category:趣味・興味あること, 09:59
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蕎麦がき

昨日は久しぶりにHAMたちに振舞おうと「そば打ち」に勤しんだ。

 

蕎麦の出来はあい変らずで、「太」「細」混在と云うか正確には太・七 細・三の割合であり、スルスルと「すする」あるいは「たぐる」と云うよりも箸でがっしりと掴み「もぐもぐ」と良く噛んで食べる昔の言葉で云うと「代用食」(死語)といったイメージが出来上がっている。

 

蕎麦粉400g、小麦粉100gのいわゆる「二八」で5人前を打ったのだが、少し足りないかと心配して「蕎麦がき」も作った。

ところが、手間ひまかけた「そば」よりも簡単お手軽の、それも市販の麺つゆで食べる「蕎麦がき」の方が美味しいという。アジャー。

 

自分でもそう思うのだから反論はしない。

しかしいつの日にか「最近は、細く長いおそばを手繰ることが出来るようになったネ」を聞きたくて明日もまた二八を頑張って見ようと思っている。

 

小泉信三のことば「練習は不可能を可能にする」を信じて、、、、、。

 

 

 

*今日は何の日:戦国の武将、豊臣秀吉没(1598)

*この日生まれの有名人:城山三郎(作家・1927)

*今日の花:たちあおい

*花ことば:予感

author:Jさん, category:趣味・興味あること, 06:45
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窯出しの日

先々週の土曜日に「素焼き」、翌週の火曜が「本焼き」そして先週の土曜日が「窯出し」の運びとなった。

 

ずいぶんと長い間、釉薬の手入れを怠っていたので、どの釉薬も劣化がひどかった。

つまりはどの釉薬も適正な濃度に対する過不足が目立った。

 

マア何とかなるサ、と濃い目の釉薬には目分量で水を足して釉薬かけを続行したが、結果は想像どおり。

 

前回も濃すぎる釉薬が流れて陶板にくっついたものがいくつも出たが、今回もそれが出たし、そして薄め過ぎた釉薬で思ったような発色がなかったものも、、、、、。

 

 

これから釉薬かけ作業

 

 

窯出し 粘土と釉薬の相性チェック

 

 

見込みに釉薬のムラ 失敗

 

 

蕎麦猪口(そばちょく)

 

 

コーヒーカップ大 

 

 

コーヒーカップ小 

 

教則本

 

さっそく来週の例会では釉薬の棚卸を行い、新たな釉薬の購入計画と適性濃度への調整を実施しなければならない。

 

このショックを機に上記の陶芸の基本書「陶芸実践 100のポイント」を再読して、焼き物づくりの基礎知識をまじめにオサライしようと思っている。イヤ本当にまじめに、、、、、。

 

 

*今日は何の日:江戸が東京となる(1868)

1868年(慶応4)のこの日、江戸を東京と改称、西の京都に対し、東の京という意味で東京となった。

*この日生まれの有名人:徳川家光(将軍・1604)

*今日の花:しろつめ草

*花ことば:感化

author:Jさん, category:趣味・興味あること, 09:40
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