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姓名

姓名と云えばまずは子供のころ聞いた「しぇいはたんげ、なはしゃじぇん」である。

 

そう「姓は丹下、名は左膳」を映画スター「大河内傅次郎」はこう発音していたのだった。

彼の生家は今も記念館として福岡県築上郡岩屋村(現・豊前市)にある。

「しゃ、し、しゅ、しぇ、しょ」はその土地の訛りであり九州も福岡・大分の者はナンの違和感もなく聞いていたものである。

それに当時、昭和30年代の演芸「声帯模写」には演者が誰であれ必ず登場するものと決まっていた人物で、上記の(見得 ミエ)は何回聞いたか分からない。

 

彼は当時の時代劇六大スターの一人で、ほかの5人は、嵐寛寿郎、阪東妻三郎、長谷川一夫、片岡千恵蔵、市川右太衛門である。

 

それはともかく、この度「姓名」に思いが至ったのは、二重あるいは三重国籍問題でもめて辞めたいと言い出した「蓮舫」関連の記事を見て大いにオドロイタからである。

 

彼女は正式には「謝蓮舫」という人だった。

それまで、姓は「蓮」名は「舫」だと思い込んでいたのだ。知らなかった。

 

勿論、姓を名乗らず、「名」だけで勝負している人は多い。

野球の「イチロー」しかり俳優の「きたろう」しかりである。

 

しかし漢字二文字であれば、上が「姓」で下が「名」と思い込むのも仕方がないことだと思うのだが如何であろうか。

 

で、「蓮舫」だが、国籍が二重でも三重であっても彼女には何の興味も関心もないので虚誕堂にとってはどうでもいいことである。

 

たしかにお騒がせの人ではあるが、姓は「謝」である。

謝っているようであるし、消えてゆく人でもある。彼女の存在自体を忘れてしまって良いのではないだろうか。

 

 

 

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author:Jさん, category:気になることば, 07:15
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気になるバス停

先日紹介した「藤沢周平」の記事を載せていたサライ20172月号に「気になるバス停」の連載が始まっていた。大いに気になる。

 

虚誕堂もバス停の名前ではないが、その土地の名前が苗字だという人を何人か知っている。

その一人に、昔、仕事で知り合った全国4大紙のA新聞の記者で「泗水(しすい)」さんという方がおられた。

珍しいお名前なのでご出身はどちらですか?とお聞きした。熊本県泗水(しすい)町とのこと。

 

「町名」と「名字」が同じとは、マア早い話、先祖が豪族だったのであろう。

ということは、ご先祖さまは広い土地を囲い込んだり、年貢を取ったり、それなりに悪人だったのであろうが、目の前の記者さんは温厚な方で、われわれ広報の人間を相手に文章の書き方とりわけ「起承転結」のテクニックを伝授していただいたのだ。

それ以来、地名と氏名について関心が深まった。

 

で、バス停の名前である。

 

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もちろん虚誕堂は熊本県南関町の「中山」地区とは何の関係もないがハズだが、ひょっとしたら?と、ちょっとした「ミニミニ豪族」の気分は味わえた。

 

次のバス停まで約3劼世辰拭

ということは「中山」はせいぜい半径1.5キロ程度の面積だろう。

 

上記のミニミニを付けたとしても豪族の「豪」は言い過ぎであろう。反省。

 

 

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author:Jさん, category:気になることば, 11:57
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「半夏生」と「半化粧」

先ずはなにより「ご同慶の至り」自民党議席激減。

 

東京都民は世間をナメている安倍晋三に、自民党にチャンと「NO!」を示した。

悪徳政治屋たちは、しばらくは立ち上げれないほどのダメージを受けたようだ。めでたい。

 

ネットでは

THIS IS 敗因

は豊田、は萩生田(はぎうだ)、は稲田、は下村  と喧(かまびす)しい。←実に正しいし 笑えるし 嗤える。

 

 

それはともかく、昨日72日(日)は「半夏生」(雑節の一つ)だったようだ。

毎日新聞が配ってくれる「毎日生活メモ」に、上弦・小暑・大暑・望・盆・土用などの一つとして72日の項に記載されていた。盆や土用は分かるがコレは何のコッチャである。

 

で、知らないママと云うのもナンだから、チト調べてみた。

「半夏生」は夏至の日から数えて11日目にあたる日、もしくはその日から5日間を云うとモノの本に出ていた。早い話しが梅雨明け間近の頃らしい。

おそらく「季語」なのであろう。

 

水辺に高さ60センチほどに生え、ちょうどこのころ、半夏生のころだけ頂きの葉の下半分が白くなり、白い穂状の花が咲く、どくだみ科の多年植物を見た目通りに「半化粧」と言うらしい。別名「片白草」とも。

 

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だからナンだと云われても困るが、「半化粧」の葉を見てみたいものだと思ってアップしてみた。九州にも生えているのだろうか?

 

一般的な「ドクダミ」なら我が駐車場にイヤになるくらいびっしり生えている。

強烈な臭いを発するので根絶やしにしようかとも思ったこともあったが、その昔、幼少の砌(みぎり)、汗疹(あせも)の治療でお世話になったことを覚えているのでそう無下には扱えないカナ、と思いとどまっている。

 

この「半化粧」なら歓迎するのだが、、、、、。

 

 

 

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author:Jさん, category:気になることば, 09:55
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そば猪口(ちょく)

虚誕堂は昔から蕎麦が好きだった。

 

きっかけは小学4年生のころ近所の貸本屋(これも死語だ)で、講談社の講談本「義士銘々伝」にハマったこと。

そこに討ち入り前の腹ごしらえに「蕎麦」をすする場面が出てきたが、これがまだ見ぬ蕎麦へのあこがれのスタートだった。

当時、大牟田市には「うどん屋」はあったがちゃんとした「そば屋」はなかったのだ。

 

それはともかく、今日は「猪口」のはなし。

蕎麦好きの虚誕堂は、そば汁(つゆ)の容器を長く「そばちょく」を発音して来た。

ところがずいぶん以前の話だが、ある人から、酒は「お猪口(ちょこ)」で一杯という、そして蕎麦の汁(つゆ)の入れモノは「蕎麦猪口(ちょこ)」というのだ、と訂正された。

「そうかなあ」と思ったが、「それもそうだ」とも思えてきて、その日から宗旨替えをした。

 

ところがである。

先日、在庫整理の途中に「そば読本」中公文庫を手にとって、何気なく土門拳のお弟子さんで蕎麦好きで有名な「藤森 武」氏の随筆を読むと、「そばちょく」が正しいと断言してあった。

 

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少し転載する。

『猪口は今では「ちょこ」と可愛らしい名で呼ぶが、正しくは「ちょく」と呼び、ちょくの形は端ぞりも胴のふくらみもない直(ちょく)な形の器だから、ちょくと呼ばれたという。

直な形のほうが重なりがいいので、収納スペースが狭くてすむという利点があるのである。

日本人好みの重ねの美学である』

 

一読。歓喜。大発見。

 

これからはあらためて堂々と「そばちょく」を使用することにする。

長年の胸のつかえが下りた。うれしい。

ついでに7月の窯入れにはお気に入りの「そばちょく」作ろうと今、燃えている。

 

 

 

*今日は何の日:村山連立内閣発足(1994)

「阪神淡路大震災」ではなすすべもなく後手後手に回り被害を拡大した。

戦後稀にみる不出来内閣であった。

 

*この日生まれの有名人:南伸坊(イラストレイター・1947)

*今日の花:すいかずら

*花ことば:愛の絆

author:Jさん, category:気になることば, 10:42
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右から読んでも左から読んでも

短い回文に「竹屋が焼けた」「談志が死んだ」があるが何も文章に限ったことではない。

数字では車の距離計でしばしば見受けられる。

 

いつも気にしているのだが今日はこれを記録出来た。チョット嬉しい。

 

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ところで今日はほかに記すことが何もない。

回文をいくつか紹介してお茶を濁すことに、、、、。

 

『罪の血は蜂の蜜』 つみのちははちのみつ

『無くならない恋なら泣くな』 なくならないこいならなくな

『流す過去を見て身を焦がすかな』 なかすかこおみてみおこかすかな

『果てしない明日 愛なしでは』 はてしないあすあいなしては

 

作者は福田尚代 1967年埼玉県浦和市生まれ

本職は油絵の絵描きさん

 

こう言う文章が書けるのはどんな脳の構造だろうか。

腑わけをしてみたいものである。

 

 

 

*今日は何の日:515事件で「話せばわかる」犬養毅首相、暗殺さる(1932)

*この日生まれの有名人:伊丹十三(映画監督・1933)

*今日の花:忘れな草

*花ことば:真実の愛

author:Jさん, category:気になることば, 19:10
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「旗日」の旗

このところ4月末から5月の初めにかけて「旗日」が続いた。

 

ピンと来ない人もいるだろう。「旗日 はたび」はすでに死語となっているようだ。

「旗日」とは祝祭日に「日の丸」を掲げる日のことだが、「祭日」も本来は「死語」なるべき言葉だがしぶとく生き残っている。

現在、祭日=天皇家の祝い事 は無くなりすべて「祝日」となっているのだが、、、、。

 

それはともかく、祝日に「日の丸」(法律上は日章旗)を見ることも少なくなっている。

ここ大牟田市北部の吉野地区で日の丸を見ることが出来るのは、地域公民館である「吉野公民館」とこのお店のみ。

 

この店も、昭和天皇をこよなく崇拝しておられるお方がご存命か、そうでなくて子か孫かが言いつけを固く守っておられるのかは分からないが、もう何年も前から旗日には必ず掲揚してある。偉いと言えばエライ。

 

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4月29日撮影

 

ところで死語と言えば代表的なものに

・アベック(カップル)  
・乳母車(ベビーカー)
・パーマ屋(美容院、ヘアサロン)  
・メリケン粉(小麦粉) 
・国鉄(JR) 

がある。

この他、歯磨き粉、ステテコ、猿股などなど、まだまだ数多くあるハズ

 

そのうち、言葉好きが集まる「飲み会」の席であげつらってみよう。

 

 

 

*今日は何の日:大坂夏の陣終わる(1615)

428日に始まって今日58日に終わった。

けっこう短い戦いであったようだ。お疲れさんでした。

 

*この日生まれの有名人:かたせ梨乃(女優・1957)

*今日の花:すいれん

*花ことば:清純な心

author:Jさん, category:気になることば, 14:58
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随筆集「下町」から 「かわたれ時」

このところ暇が出来ると随筆集、日本の名随筆「下町」(作品社 沢村貞子編)に手が出る。

 

随筆集の良いところは、まずそれぞれの作品が短い。短編小説よりはるかに短い。

もちろんどこから読み始めてもよい。だから細切れ時間の暇つぶしに最適なのである。

 

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虚誕堂は東京に住んだことはないが、ないからこその強い憧れがある。とりわけ下町に。

パラパラとページをめくるうちに「路地」(野口冨士男 著)と云うタイトルに惹かれて読み始めた。するとすぐに「かわたれ時」に出会った。はじめてみる言葉だった。

 

文の前後から「夕刻」「薄暮のころ」と推測できた。

ならば「たそがれ時」じゃないかと思ったところで、「誰(た)そ彼(かれ)」の引っくり返しの「彼(か)は誰(たれ)時」ではないかと気がついた。

 

初めて出合った言葉だが、こういう表現もあるのかと調べてみた。

しかしそこには、「たそがれ時」は夕刻に使い、「かわたれ時」は多くは明け方に使うと出ていた。でもこの用法も間違いではないようだ。

 

せっかく知った言葉なので、近々、何かの折に使ってみようと思っている。

 

 

 

*今日は何の日:日本女性が初めて選挙権を行使し、女性代議士39人誕生(1946)

*この日生まれの有名人:和田アキ子(タレント・1950)

虚誕堂がポンプメーカーの京都営業所で仕事をし始め、京都府乙訓郡長岡町に居を移した昭和43年のころ、和田アキ子の「どしゃ降りの雨の中で」が流行っていた。

 

*今日の花:つるにち草

*花ことば:楽しき思い出

author:Jさん, category:気になることば, 18:54
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