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随筆集「下町」から 「かわたれ時」

このところ暇が出来ると随筆集、日本の名随筆「下町」(作品社 沢村貞子編)に手が出る。

 

随筆集の良いところは、まずそれぞれの作品が短い。短編小説よりはるかに短い。

もちろんどこから読み始めてもよい。だから細切れ時間の暇つぶしに最適なのである。

 

写真

 

虚誕堂は東京に住んだことはないが、ないからこその強い憧れがある。とりわけ下町に。

パラパラとページをめくるうちに「路地」(野口冨士男 著)と云うタイトルに惹かれて読み始めた。するとすぐに「かわたれ時」に出会った。はじめてみる言葉だった。

 

文の前後から「夕刻」「薄暮のころ」と推測できた。

ならば「たそがれ時」じゃないかと思ったところで、「誰(た)そ彼(かれ)」の引っくり返しの「彼(か)は誰(たれ)時」ではないかと気がついた。

 

初めて出合った言葉だが、こういう表現もあるのかと調べてみた。

しかしそこには、「たそがれ時」は夕刻に使い、「かわたれ時」は多くは明け方に使うと出ていた。でもこの用法も間違いではないようだ。

 

せっかく知った言葉なので、近々、何かの折に使ってみようと思っている。

 

 

 

*今日は何の日:日本女性が初めて選挙権を行使し、女性代議士39人誕生(1946)

*この日生まれの有名人:和田アキ子(タレント・1950)

虚誕堂がポンプメーカーの京都営業所で仕事をし始め、京都府乙訓郡長岡町に居を移した昭和43年のころ、和田アキ子の「どしゃ降りの雨の中で」が流行っていた。

 

*今日の花:つるにち草

*花ことば:楽しき思い出

author:Jさん, category:気になることば, 18:54
comments(6), -
Comment
3人の回答者の内、お一人が正解でした。

やはりです。さすがです。
大当たりは草閑人さまでございます。

今年は松ぼっくりが例年以上に落ちたのです。
軽くて当ててもケガはしません。痛くもありません。
どんどん拾って2〜3メートル先の相手に投げつけても怪我はしません。ストレス解消にもってこい!

家の松は松くい虫にやられない予防注射しています。
幹の大きさでお値段がちがうのですが、1本ウン万円。幹にちゃんと何時注射したかの金具が打ち込まれています。2年生がこれなんだ?と言うから説明したら、松もインフルエンザになるの?と。きっと家で「先生の家の松かぜひくんだって」と話したと思います。うひひ!

かぐや姫, 2017/04/12 3:05 PM
姫さま

松ぽっくり
草閑人, 2017/04/11 10:15 PM
フキノトウ。
先日話題に上っていました。
次男, 2017/04/11 6:40 PM
残念でした!

今一度挑戦(考え)しましょう!
かぐや姫, 2017/04/11 6:09 PM
庭にあって、一定の重量があって、投げたら飛んで行くもので植物。

お答え:どんぐりの実

虚誕, 2017/04/11 5:41 PM
3月20日の夕刻。ホテルのロビーで先に到着の虚誕さんが、目の前に来た私にも気がつかずに本を読み続けておられました。すごい集中力でした。

長年のくせ(生徒に質問するくせ)からクイズです。
先日庭で子供たちと遊びました。
まるで雪合戦のようにです。
大喜びでした。さて何を使ったのでしょうか?
ヒントは植物です。
かぐや姫, 2017/04/11 1:44 PM