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昨日の読書から

昔から浅田次郎は好きな作家である。

で、その浅田の名作「壬生義士伝」上・下をやっと読み終えた。

読み始めてかれこれ1カ月経っていた。

 

写真

 

実はこの「壬生義士伝」出版直後に新刊書店で、その後「ブックオフ」で見かけたときもオモシロかろうとは思うのだが、手を出してはひっこめる、を繰り返した本である。

何故たじろいだのか?それはこの上下2巻のボリュームに耐えられないと見たのである。

 

昔は長編でも耐えられたのだが、だんだん気が短くなって、今は短編小説、そしてそれより短いエッセイ・随筆しか読まなくなってしまっている。

 

ずっと気になっていたのだが先日、近くの吉野公民館の図書コーナー(市立図書館の分館)の棚で見かけた。もうこれは年貢の納め時かと借りてきた。

 

今回読み終えて改めて奥付を見ると2000年の出版である。

ナント18年もの間敬遠してきたことになる。惜しいことをしたものだ。

 

南部藩を脱藩して新選組に入り最期は切腹させられる武士を描いた物語そのものも面白かったが、これを読み「明治維新」にまつわるいくつかの疑問が解消されたのも有難かった。

 

もっと早く読めばよかったと大いに後悔している。

が、マア死ぬ前に読めたことで良しとしようと思っている。

 

 

 

*今日は何の日:東京五輪が決定したが、後に辞退(1936)

*この日生まれの有名人:柳田國男(民俗学者・1875)

*今日の花:かぼちゃ

*花ことば:慈愛

author:Jさん, category:身辺雑記, 13:01
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